看護連盟について
看護連盟の目的
岩手県看護連盟は、日本看護連盟および岩手県看護協会の目的達成に必要な政治活動を行い、あわせて県民の健康と福祉の向上に寄与することを目的としています。
看護協会と看護連盟の役割 ―政策提言と政治力による実現―


看護現場の問題を政策に反映
岩手県看護連盟は、施設訪問を通して『現場の声』をお聞きし、また、研修会後のアンケートで「現場で困っていること」を記入して頂き、日本看護連盟に届けています。さらに、看護職代表国会議員及び看護職に理解のある国会議員や地方議員などに働きかけ、看護現場の問題を直接お伝えしています。
政治活動について知識の普及
職場で直面する諸問題、看護職全体に共通する労働条件の改善等は、政治的解決が必要です。そのためにはどのような知識、行動が必要か研修会などで一緒に学んでいます。
看護職を代表する議員を政策決定の場(国政)へ送る
- 後援会活動
普段から代表議員の政策を看護現場や支援者に伝えたり、看護職一人ひとりが政治への関心を高める活動を行っています。 - 選挙運動
私達の力で国会や地方議会に代表者を送ります。また、看護に理解のある国会議員や地方議員を推薦し、この方々の力も借りて問題解決まで努力します。 - 陳情・請願活動
組織としての意見をまとめ、国や自治体の政策に反映されるよう国会・行政官庁・地方議会に働きかけます。
岩手県看護連盟支部
県内に15の支部があり、それぞれの活動を展開してます。
岩手県看護連盟組織
令和5年度岩手県看護連盟役員名簿
役職 | 氏名 |
---|---|
会長 | 小林 長子 |
第1副会長 | 佐々木 志津子 |
第2副会長 | 北川 寿子 |
幹事長 | 伊藤 京子 |
幹事 | 佐々木 美加子 |
〃 | 野田 真喜子 |
〃 | 杉下 佳子 |
〃 | 桑原 美幸 |
〃 | 天沼 静子 |
〃 | 滝本 駿希 |
〃 | 井上 祐子 |
監事 | 石森 由樹 |
〃 | 高江柄 敦子 |
新任県役員あいさつ
◎副会長 北川 寿子
岩手県看護連盟副会長に就任致しました北川と申します。就任後、小林会長を始めとする役員方々の指導の下、活動させて頂いております。早期に即戦力になれるよう努力して参ります。よろしくお願い致します。
◎幹事長 伊藤 京子
看護職として政治活動により課題を解決することは、専門職者としての責務の一つだと感じています。課題解決には政策実現のための会員の力、数が重要です。自分から次世代へ、そして未来のためにお力添え、よろしくお願いします。
岩手県看護連盟 支部組織図

エリアマップ
岩手県は、南北約189Km、東西約122Kmの長い楕円形に近い形で、北海道に次ぐ全国2番目の面積を有しています。心まで癒してくれる数々の温泉、豊かな自然、そして何よりも味覚を大満足させてくれる食!!歴史、人材、文化、産業、魅力満載です。
岩手県全33市町村 連盟支部15支部で活動しています。
※地図内の支部名をクリックすると支部長あいさつ文が表示されます

盛岡中央支部
盛岡中央支部長 濱野 佳子
支部組織の連携強化と看護連盟の活動を理解し会員数の維持に努めることを目標に、施設訪問や支部主催研修会を開催し、看護連盟の活動に興味を持ってもらえるように取り組み会員を増やしたいと思います。
盛岡第3~5支部
盛岡第3支部長 山田 その江
年々減少しつつある支部会員数の維持及び拡大が目標です。会員一人ひとりが、看護連盟の役割と政治活動について正しく理解・周知していただき、集票力に繋がる研修会となるよう支部役員、施設・部署連絡員の協力のもと取り組んでまいります。
盛岡第4支部長 中村 六子
盛岡第4支部は広範囲にわたる地域で構成されております。毎月1回を目途に支部役員会議を行い、情報共有を行っております。下院数が年々減少しているため、今年度は特に未加入者へ看護連盟の役割や活動内容を説明し、会員増を目指した活動に力を入れていきたいと思います。
盛岡第5支部長 伊東 美恵子
個人会員支部のため「顔が見える活動」が大切と考え、会員一人ひとりへ情報の発信、研修会での交流などに努めると共に、組織力の強化・拡大のためには会員数を増やすことの重要性を意識しながら活動してまいります。
盛岡南支部
盛岡南支部長 中村 一美
今年度はコロナ禍で思うように活動ができていない状況ですが、役員会を通じて施設間の連携を途切れさせることなく、連盟活動の周知、そして会員増に努めて参ります。どうぞよろしくお願い致します。
友愛支部
友愛支部長 工藤 美由紀
友愛支部では主に、会員増員を目標とし、役員ならびに各病棟連絡員が中心となり、連盟活動の理解を深めたもらうため、支部全体研修会への参加等を促し、会員増員に繋げる活動を継続して行っていきます。
三愛支部
三愛支部長 長内 ヒトミ
三愛支部は、三愛病院と附属矢巾クリニックに勤務する看護職員全員が入会しています。今年度は、若い世代が活動しやすいように、20代の支部役員を増やしました。一緒に学びながら楽しく活動していきたいと思います。
栃内支部
栃内支部長 高橋 泉
看護政策の実現化、看護の現場が抱えている問題を解決し看護の未来を築いていくためには、制度化、法制化までもっていく必要があり、政治の力、行政の力が不可欠です。今年は統一地方選挙があります。そのためにも選挙に行き、必ず投票する。一票一票が組織の力を強くしていくことを会員に伝えていきたいと思います。新加入者、未加入の方にも看護連盟の存在、活動内容を理解して頂くように会員増にむけて活動していきたいと思います。
花巻支部
花巻支部長 吉田 由美子
花巻支部は、会員に代表議員の活動を発信し、一人ひとりが看護連盟への理解や政治への関心を高めてもらえるように活動していきます。また、会員加入目標の達成に向け、新採用者や賛助会員の入会を勧めていきます。
中央支部
中央支部長 中村 美枝子
今年度は支部研修を開催し会員の皆様と直接交流ができました。今後は会員の皆様と連携を図りながら現場の声を届ける、看護連盟の役割や看護職代表の国会議員を周知、会員数の拡大を図るなどの活動を進めて参ります。
一関支部
一関支部長 吉田 みつ子
支部活動にご協力いただきありがとうございます。今年度もどうぞ宜しくお願い致します。看護協会・連盟と共に協力し支部活動を進めていきたいと思います。日々の思いを自由に「現場の声」として届けましょう。
大船渡支部
大船渡支部長 鈴木 靖子
新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行しましたが、まだまだ現場では厳しい状況が続いていることと察します。コロナ禍を懸命に頑張ってこられました、看護職の皆様を誇りに思うとともに感謝いたしております。
釜石支部
釜石支部長 山口 聖子
看護連盟は、看護協会と共に現場の看護職の環境や処遇改善の為に頑張っております。今年度3名の新規入会があり喜んだのも束の間、県の人事異動発表で釜石支部から他の支部に転勤となり会員が減少してしまいました。でもめげないで会員増のために頑張りたいと思います。又、退職された方の退会も痛手となっています。OBとして協力していただけるととても助かります。ともに頑張りましょう。
宮古支部
宮古支部長 白根 ハマ
前支部長、幹事の皆さん、会員の皆さん、賛助会員の皆さんのご指導と、応援を頂き令和5年度のスローガン「届けよう 看護の声を‼ 未来へ向けて」を胸に更なる看護の処遇改善のために毎日一歩一歩進んでまいりたいと思います。支部研修会に会員の顔の見える会を計画しました。今から楽しみにしているところです。
県北支部
県北支部長 大畑 光子
コロナ禍の影響もあり地域で活躍されている保健、看護職の会員の皆さんと直接交流する機会が減っている現状が続いております。今後も様々な媒体を通じて会員の皆さんと協力し合い学び合いながら活動を続けていきたいと思います。